作品解説

作品解説 · 2021/05/12
ときめいて苦しいくらい 深くて優しい青色に抱きしめられた。 今ならこの気持ち 君に言えるかもしれない。

作品解説 · 2021/02/09
わたしの手ではすくいきれないほど 小さな雨つぶがたくさん降りました。 やがて やさしい風につれられて 太陽の光がキラキラとのぞかせて 青い青い空が 高く遠くに見えました。 今ならこの声だって どこまでも遠くに飛んでいけそうだ。

作品解説 · 2021/01/05
暗闇の中、真っ直ぐに伸びる強い光 サイズ:100×148㎜ 画材:水彩紙、ボールペン、透明水彩、不透明水彩、アクリルガッシュ、色鉛筆(水 彩、油彩)、ポスカ

作品解説 · 2020/12/16
フレンドシップは乗せていくよ 冒険者が水平線の彼方へ夢を見て まだ見ぬ世界を信じたように フレンドシップは境を越えて 世界を繋ぐ青色の先へ進んでいくよ まだ見ぬ君と出会うために

作品解説 · 2020/10/02
聞いて、大きな大きなお魚さん。 一緒に遊んだあの子は ぼくたちの事、わすれちゃったのかな? なんだか とてもさみしいな。 大丈夫、僕たちが忘れない限り あの子もきっと忘れない。 また見つけてくれる。今は心の中でゆっくり眠ろう。

作品解説 · 2020/10/02
いつもと同じ、今日も同じ、明日もきっと同じ。 あれ? 「昨日に何か忘れた気がする」 たったそれだけの理由で立ち止まって振り返ってみる。 昨日が「いつも」とは違うキラキラした景色にみえて、心にポッカリ穴が空いたよう。 穴に涙を入れないように 弾けもしないウクレレを弾いてみる。 あれ?あれ?なんだか楽しいぞ。 楽しげな風と音楽が...

作品解説 · 2020/07/11
厚い雲を突き抜けて 荒れ狂う波を振りほどいて 「ここに生きている」と どこまでも響け、響け

作品解説 · 2020/06/26
小さな港町に綺麗な歌声を持つクジラがやってきました。 クジラは毎日決まった時間に歌をうたい、 いつしか町の人々から歓迎され愛されました。 彼には愛する人がいました。 自分の歌をはじめて聴いてくれた相手でもあり、 今でも歌えば喜んで聴いてくれる彼女が大好きでした。 しかし、クジラの言葉が彼女に伝わることはありません。...

作品解説 · 2020/04/09
ぼくの短い足でも 簡単に届いてしまいそうなくらい近くにあるのに ユラユラ 海を漂う星空は 簡単に触れなくて 「あぁ、思ったより遠かったんだな」 短い足を ぼくは少しだけ恨んだ

作品解説 · 2020/02/05
いろんな色を使って夢をたくさん描いたら 準備をして いざ出港だ。 「変わり者」だと言われるかもしれない。 それでもいいや。 ぼくの好きな「ぼく」になりたいって思ったんだから。